からつウエスタンヤング・びわこイースタンヤング

東西の次世代を担うスターたちが覇を競うびわこG3「第11回イースタンヤング」、からつG3「第11回ウエスタンヤング」
が開催。それぞれの注目ポイントや攻略情報を紹介します。
イースタンヤング・びわこ

イースタンヤング歴代優勝者
第10回/常滑 | 2023.6/16 | 関浩哉(群馬) |
---|---|---|
第9回/津 | 2022.6/17 | 宮之原輝紀(東京) |
第8回/戸田 | 2021.6/17 | 永井彪也(東京) |
第7回/桐生 | 2020.6/17 | 木下翔太(大阪) |
第6回/びわこ | 2019.7/2 | 木下翔太(大阪) | 第5回/津 | 2018.7/3 | 秋元哲(埼玉) | 第4回/桐生 | 2017.7/4 | 片橋幸貴(滋賀) | 第3回/浜名湖 | 2016.7/5 | 平田健之佑(三重) | 第2回/住之江 | 2015.7/7 | 西村拓也(大阪) | 第1回/蒲郡 | 2014.7/30 | 桐生順平(埼玉) |
【イースタンヤング】主な出場選手

宮之原輝紀(4939/東京)。第9回覇者で新勝率8割超をマーク。V奪還に向けて近走充実。
小池修平(4907/大阪)は高いレベルで安定。記念レースでも存在感を示しておりここでも力上位でV争い濃厚。
上田龍星(4908/大阪)は前回、当地水面で節間6勝をマークするなど好相性。強気な攻めで存在感を示す。
関浩哉(4851/群馬)は連覇を目指す。当大会は5連続優出中と今回もV最有力。GI3冠と実績面でも格上の存在。
スタート巧者野中一平(4850/愛知)にも注目。前期の平均ST.10は全国トップ。着実に成長を遂げ争覇クラス。
ルーキーS優勝者井上忠政(4959/大阪)は世代トップの旋回力と評される実力発揮できればV争い。
びわこ水面特徴

水質 | 淡水 |
---|---|
潮位水位の変化 | 多少あり |
モーター更新 | 4月下旬 |
ボート更新 | 4月下旬 |
チルト角度 | -0.5/0.0/+0.5/+1.0 /+1.5/+2.0/+3.0 |
ボートレースびわこは、日本一の淡水湖である琵琶湖にあるレース場で標高が高いため出足が利きにくく、淡水で水が硬くターンで苦労する選手も多いのが特徴です。 ダッシュ勢の出番も多く、決まり手も多彩で春~夏は沖からの風が吹き、水面も荒れます。狙い目は展示1番時計の4コースや、ダッシュ勢が攻めれば6コースの舟券絡みも珍しくありません。
びわこモーター2連率TOP10
びわこの現行モーターは23年4月23日使用開始で、約2か月ほど。モーター相場は固まっておらず各モーターの動向に引き続き注目ですが、現時点では、45号機・13号機・54号機あたりが好素性です。
順位 | モーター | 出走数 | 2連率 | 3連率 | 勝率 | 優出 | 優勝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 45 | 38 | 67.6% | 81.1% | 7.59 | 2回 | 0回 |
2 | 23 | 41 | 58.5% | 78.1% | 7.44 | 2回 | 0回 |
3 | 13 | 42 | 56.1% | 78.1% | 6.98 | 1回 | 1回 |
4 | 54 | 31 | 51.6% | 61.3% | 6.61 | 1回 | 0回 |
5 | 44 | 40 | 50.0% | 65.8% | 6.42 | 2回 | 0回 |
6 | 12 | 36 | 50.0% | 75.0% | 6.53 | 1回 | 0回 |
7 | 63 | 32 | 50.0% | 75.0% | 6.53 | 1回 | 0回 |
8 | 38 | 30 | 50.0% | 76.7% | 6.87 | 2回 | 0回 |
9 | 47 | 42 | 47.6% | 53.7% | 5.78 | 0回 | 0回 |
10 | 21 | 41 | 46.3% | 53.7% | 5.78 | 0回 | 0回 |
※算出期間:2023/4/23~2024/6/13
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ウエスタンヤング

ウエスタンヤング歴代優勝者
第10回/鳴門 | 2023.6/15 | 新開航(福岡) |
---|---|---|
第9回/福岡 | 2022.6/16 | 石丸海渡(香川) |
第8回/宮島 | 2021.6/18 | 村上遼(長崎) |
第7回/児島 | 2020.6/18 | 大山千広(福岡) |
第6回/丸亀 | 2019.7/2 | 中村晃明(香川) | 第5回/下関 | 2018.7/4 | 仲谷颯仁(福岡) | 第4回/宮島 | 2017.7/4 | 前田将太(福岡) | 第3回/丸亀 | 2016.7/5 | 松崎祐太郎(福岡) | 第2回/下関 | 2015.7/7 | 篠崎仁志(福岡) | 第1回/大村 | 2014.7/30 | 篠崎仁志(福岡) |
【ウエスタンヤング】主な出場選手

羽野直也(4831/福岡)は昨年SG初V、GI通算4V、2年連続GP出場など実力実績ともに世代トップ。当大会でのV実績こそないが当然V候補の筆頭。
定松勇樹(5121/佐賀)は5月オールスターでSG初V達成。ルーキーS優勝もあり勢いも十分。さらなる飛躍に期待。
佐々木完太(4980/山口)は新勝率7点台マークするなど安定したレースぶり。非凡なレースセンスてコース問わず要注意。
末永和也(5084/佐賀)は昨年GI初Vなど大きく飛躍。走り慣れた地元水面でV奪取に闘志を燃やす。
前回覇者新開航(4932/福岡)もV有力候補。当地では2連続V実績など水面相性も良く連覇達成も十分。
宮田龍馬(5016/兵庫)は積極果敢な攻めが魅力。持ち味の全速スタートでV戦線に食い込む。
唐津 水面特徴

水質 | 淡水 |
---|---|
潮位水位の変化 | なし |
モーター更新 | 8月下旬 |
ボート更新 | 3月 |
チルト角度 | -0.5/0.0/+0.5/+1.0 |
ボートレース唐津の水質は淡水でレース場は、鏡山(標高284m)など景勝地に囲まれており水面は南北方向にレイアウトされているため、年間では追い風50%、向い風40%の割合。年間を通じて主にモーニング開催のレース場で、睦加瀬・海風の影響から前半は向かい風。後半レースは追い風と1日のうちに風の変化が起こるのが特徴です。
またピットから2マークまでの距離は178mと全国一遠く、待機行動時間も1分50秒と最長。ボートレース唐津でのスタートは自身の勘よりも速く感じられることでも知られており、ズレが分かっている地元佐賀支部選手の好成績が目立つ水面でもあります。モーター調整においても地元選手が初日から仕上げてくることが目立つのも特徴です。
唐津モーター2連率TOP10
からつ現行モーターは23年8月24日使用開始で、約10か月以上が経過。モーター相場は固まっており、エース機は19号機。新ペラ変更後も強烈な伸びは健在。その他にも29号機、33号機にも注目です。
順位 | モーター | 出走数 | 2連率 | 3連率 | 勝率 | 優出 | 優勝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 20 | 191 | 43.9% | 60.3% | 5.97 | 5回 | 1回 |
2 | 27 | 174 | 42.7% | 56.1% | 5.94 | 7回 | 3回 |
3 | 24 | 194 | 40.6% | 57.3% | 5.89 | 3回 | 1回 |
4 | 28 | 200 | 40.4% | 58.1% | 5.86 | 2回 | 0回 |
5 | 19 | 189 | 40.2% | 56.1% | 5.80 | 5回 | 3回 |
6 | 16 | 183 | 40.0% | 53.3% | 5.84 | 6回 | 2回 |
7 | 48 | 196 | 39.9% | 60.1% | 6.07 | 2回 | 0回 |
8 | 64 | 192 | 39.7% | 54.0% | 5.64 | 3回 | 0回 |
9 | 29 | 177 | 39.4% | 50.9% | 5.75 | 2回 | 0回 |
10 | 18 | 184 | 39.3% | 59.0% | 5.75 | 2回 | 0回 |
※算出期間:2023/8/24~2024/6/13

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