桐生競艇場の特徴や開催レースについて詳しく解説しています。

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日本最北端のボートレース場-桐生競艇場の特徴まとめ

桐生競艇場(ボートレース桐生)は群馬県にある国内最北で日本で初めてナイター開催をした歴史を持ちます。季節によって変わるコースごとの有利不利をデータと立地による特性を見ながら解説しております。

桐生競艇場の基本情報

桐生競艇場(ボートレース桐生)のトップページ画像

 

桐生競艇場(ボートレース桐生)は群馬県みどり市(桐生市との境目付近)にある競艇場です。
阿左美沼と併設した立地で、1956年にオープンして1997年には日本の競艇場で初めてナイター開催をした実績を持ちます。
電車でのアクセスは東武線・新桐生駅からの無料タクシー、JR岩宿駅からの無料巡回を活用すると便利です。

 

ボートレース場の中では、ビーフシチューが名物料理になっていて、正門入り口にある高沢食堂の鳥モモは競艇業界では有名で、これを目当てに桐生に足を運ぶ人も多いです。

 

桐生競艇場のレース場としての特徴

 

桐生は日本のボートレース場の中でも最北部に位置していて、標高が高いのでモーターのパワーが弱まります。
沼を活用して作られた競艇場なので水は淡水。冬から春にかけては「赤城おろし」と呼ばれる強い風が吹き水面が荒れやすく、夏は穏やかになるなど季節ごとで水面の傾向が変わってきます。
赤城おろしの偏西風が吹く季節は追い風になり、モーターエンジンの特性から気温が低くなるとエンジン空気中の体積の変化によって出力が強まる傾向があります。
こうした環境によって冬になると、スタート時の加速がつきやすく、1コースが不利になりやすい特性があります。

 

コース別成績(2017.9.1~2018.8.31)

 

勝率 1着率 2連対率 3連対率
1コース 7.59 49.8% 68.2% 78.4%
2コース 5.69  15.6% 40.0% 58.9%
3コース 5.19  12.2% 31.7% 52.1%
4コース 5.09   13.1% 30.8% 49.3%
5コース 4.4   27.6% 21.3% 40.3%
6コース 3.05  1.7% 8.6% 21.9%

 

2006年4月に1マークの位置が変わる前は、1コースの1着率が30%を切る極端な弱さがありましたが、現在は平均的なコース別成績で推移しています。
それでも、全国の競艇場のなかでは1コースが不利になる外部環境があるコースです。特に冬場は追い風と水面の影響で4枠のスタートダッシュが有利になります。
数字で見ると、追い風6m以上でも1コースの1着率は46.2%を確保しているので若干下がるものの優秀な成績です。
これは、地元選手が桐生の特性を掴んでいることを意味します。

 

また、桐生はナイターが多い競艇場ですが、18時以降のナイターレースで見ると1コースの1着率が56.9%と高くなります。
これはナイター特有の距離感が掴みにくく外側のコースが不利になる特性が影響しています。

 

参考元:http://www.boatrace-db.net/stadium/ccourse/pid/01/

 

 

主な開催レース

 

  • 周年記念(G1)  赤城雷神杯 
  • 企業杯(G3)   サッポロビールカップ

 

SG開催実績

 

1971年 第17回モーターボート記念競走
1976年 第22回モーターボート記念競走
1982年 第29回全日本選手権競走
1986年 第33回全日本選手権競走
1995年 第05回グランドチャンピオン決定戦競走
1998年 第25回笹川賞競走
2005年 第10回オーシャンカップ競走
2006年 第52回モーターボート記念競走
2007年 第12回オーシャンカップ競走
2010年 第57回全日本選手権競走
2012年 第58回モーターボート記念競走
2016年 第62回ボートレースメモリアル
2019年 第22回チャレンジカップ (ナイター・2019年11月19日開催)

 

桐生の定期開催レース

 

桐生競艇場ではSG・GIを除く全開催日に以下の条件レースを定期開催しています。

 

一攫千金レース

・第1R
A級選手が4号艇、その他がB級選手

 

・第6R
A級選手が1号艇、その他がB級選手

 

いちごレース

・第8R
1号艇と5号艇がA級選手、残りがB級選手