ボートレース芦屋-高速ターンを得意だと有利?レース場としての特徴

芦屋競艇場(ボートレース芦屋)の施設概要、コースの特徴をまとめています。データ上は1コース有利ですが、1号艇にA級選手の入る企画番組が多いので参考になりません。コース自体は外枠からでもチャンスの大きいレイアウトです。

芦屋競艇場の基本情報

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芦屋競艇場(ボートレース芦屋)は福岡県遠賀郡芦屋町にある淡水プールの競艇場です。
1952年に当時は自衛隊と米軍基地が地区の大半を占めていたことの地域振興による見返りとして開設されました。
当初は河川を使った競艇場でしたが、1969年に現在の場所へ移転しています。
隣の北九州市若松区にも若松競艇場があり、2010年からは第1競走の展示を午前8時32分にするサンライズレースを実施しています。

若松競艇場はナイター専門なので、朝から昼は芦屋、夕方からは若松と両方を楽しむ方もいます。
なおG2以上の開催は通常通りの昼開催になっています。
アクセスは戸畑駅から無料バス、黒崎駅から無料タクシー、遠賀川駅と折尾駅は無料タクシーと無料バスが出ています。

大都市からは少し離れている立地のため車での利用者が多く、競艇場の周辺は無料駐車場に囲まれています。施設は広くて綺麗で、様々なイベントスペースがあります。 レストラン、ファーストフードプラザは広くて店舗数が多く、100円~400円程度の軽食が人気です。

芦屋競艇場の特徴

まくりの決まりやすい競艇場として知られていましたが、近年はインコース選手の対策が進んでイン逃げの比率が高まっています。
1マークの入口周辺は狭く、1マークの出口周辺は広くなっているため、アウトコースの選手でも勝機のあるレイアウトです。
1マーク対岸に自然に生い茂った自然の草によって、返し並みの影響がすくなく1周目の1マーク通過順位で決着することも多く見られます。
とにかくスタートから1マークまでが重要なのでスタート展示が重要な指標になります。
アウトコースは全速差し、全速まくりなど高速ターンを得意にする選手が好走しやすいです。

コース別成績
(2017.9.1~2018.8.31)

勝率 1着率 2連対率 3連対率
1コース 8.35 62.4 % 78.5 % 86.7 %
2コース 5.27 10.8 % 34.5 % 54.5 %
3コース 5.27 10.1 % 34.4 % 54.1 %
4コース 4.99 10.1 % 28.3 % 50.3 %
5コース 4.14 4.7 % 17.4 % 36.0 %
6コース 3.00 1.9 % 7.3 % 19.4 %

データで見ると1コースの成績が極端に良いです。これはコースの影響だけではなく1コースにA級選手の入るレースが1日平均6R前後ある番組編成が影響しています。
その証拠に2号艇、3号艇の勝率・1着率は今ひとつで一概にインコース有利とは言えない数字になっています。

アウトコースでもスピードに乗せればチャンスはあるので、堅い1号艇を軸にするだけではなく伏兵が1着に割り込みそうなレースを探すのが利益を出す近道です。
全速ターンがポイントなので、モーターの抽選が重要になります。
G2以上の重賞では1コースの1着率59.1%と落ちるので、有力選手が2~4コースに入ると展開が読みにくいです。

参考元:http://www.boatrace-db.net/stadium/ccourse/pid/21/

主な開催レース

  • 周年記念(G1) 全日本王座決定戦
  • 企業杯(G3) アサヒビールカップ

SG開催実績

1958年 第4回 モーターボート記念
1964年 第10回 モーターボート記念
1986年 第32回 モーターボート記念
2005年 第8回 競艇王チャレンジカップ
2008年 第18回 グランドチャンピオン決定戦
2012年 第22回 グランドチャンピオン決定戦
2015年 第18回 チャレンジカップ競走

芦屋の定期開催レース
季節ごとの特別競走

・福岡県内選手権大会(正月)
・ゴールデンウィーク特選レース(ゴールデンウィーク
・オール九州選抜戦(お盆)

企画番組

・サンライズV戦(1R)
1号艇をA級選手、他をB級選手

・サンライズW戦(2R)
1号艇と4号艇にはA級選手、他をB級選手

・サンライズX(クロス)戦(3R)
奇数番がA級、偶数番がB級

・サンライズY戦(4R)
1号艇をA級選手かつ進入固定

・サンライズZ戦(5R)
1.2号艇をA級選手

・昼どき戦(8R)
1号艇にA級選手