ボートレースの聖地「住江競艇場」の特徴と魅力

住之江競艇場は大阪にあるボートレース場の聖地で、ほぼ毎年グランプリ(賞金王決定戦)を開催しています。コースは狭くて穏やかな水面ということもあり、インコースが有利ですが2マークでの逆転も多く見られ、ボートの整備力が顕著に現れるのが特徴です。

住之江競艇場の基本情報

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住之江競艇場(ボートレース住之江)は大阪府大阪市住之江区にあるボートレース場です。
1955年に前身の狭山競走場から移転して開設された歴史を持ち、SGの初開催をされたことや毎年グランプリ(賞金王決定戦)を開催していることから「ボートレースの聖地」とも言われています。
最寄駅は地下鉄四つ橋線「住之江公園駅」北改札2号出口より徒歩3分で、大阪駅から徒歩を含めて30分ほどで行ける好立地にあります。
高速道路からもICから近くてアクセスは良いですが、駐車場は有料です。

施設は4階建てで屋内のイベントホールと再入場門付近にイベントステージがあり、来場客向けのイベントが豊富です。
場内のグルメは、あたり餅、ホルモン焼き、コロッケなど多彩なお店があります。特に人気が高いのは「ライフク」というお店の焼きそば(300円)です。
常に行列ができていて、味は平凡なソース焼きそばですが、価格に対してクオリティが高くコスパが良いと評判です。

住之江競艇場の特徴

水質は工業用水を活用した淡水で水面はプールです。
スタートとゴール時には噴水の演出を行っています。。
水の硬さは丁度よくて乗りやすいと話す人が多いですが、細長いコースのためターンの難易度が高めでイン逃げが決まりやすい環境です。
ビッグレースが多数開催されていますが、硬い淡水という共通点から多摩川の選手が好走するケースが目立ちます。

コース別成績
(2017.9.1~2018.8.31)

勝率 1着率 2連対率 3連対率
1コース 7.84 54.9% 71.7% 80.9%
2コース 5.67 15.6% 41.2% 59.5%
3コース 5.37 11.7% 35.2% 54.9%
4コース 4.96 10.7% 27.8% 48.7%
5コース 4.16 5.4% 17.6% 36.6%
6コース 2.99 1.7% 6.8% 20.0%

季節を通して無風の日が3割ほどあり、インコースが有利な傾向が強いです。
ナイター開催になると1コースの1着率58.8%、3連対率85.6%に上昇します。
1枠の1コース進入率は98%前後。3枠の3コース進入率は83.5%なので1枠は堅いですが外枠からの枠なり崩れはよく見られます。

コースが狭く、スタート時の波が跳ね返って1週目の2マークでぶつかることが多く、逆転劇も度々見られます。
ボートの調整によってモーターの性能を高められる要素が強く、選手の調整力が重要な指標になります。
穏やかな水面の中で選手の実力が反映されやすいので、平均配当は全国平均を下回っています。

参考元:http://www.boatrace-suminoe.jp/modules/datafile/?page=index_suimen
http://www.boatrace-db.net/stadium/ccourse/pid/12/

主な開催レース

  • 周年記念(G1) 太閤賞
  • 高松宮記念特別競走(例年10月頃に定期開催)
  • 企業杯(G3) アサヒビールカップ

SG開催実績

グランプリ(賞金王決定戦))をほぼ毎年開催しているほか、幅広いSGレースを開催した実績を持ちます。
SG開催実績は全国1位で2位の平和島を大きくリードしています。
グランプリを定期開催しているので、他のSG招致をできるケースは少なく、過去には笹川賞(全日本選手権)を定期開催していました。

住之江の定期開催レース
季節ごとの特別競走

・全大阪王将戦(正月)
・ラピートカップ(ゴールデンウィーク)
・大阪ダービー摂河泉競走(お盆)